日本人が生涯でがんにかかる確率は2人に1人!!

日本人が生涯でがんにかかる確率は2人に1人!!

日本の3大死亡要因の1つである「がん」(悪性新生物)。

日本の死因順位と割合(全体)

2017年の日本の3大死因と、それに続く死因別死亡率の順位は以下。

  1. がん:悪性新生物(27.8%)
  2. 心疾患(15.2%)
  3. 脳血管疾患(8.2%)
  4. 老衰(7.6%)
  5. 肺炎(7.2%)
  6. 不慮の事故(3.0%)
  7. 誤嚥性肺炎(2.7%)
  8. 腎不全(1.9%)
  9. 自殺(1.5%)
  10. 血管性及び詳細不明の認知症(1.5%)
  11. その他(23.4%)

出典:厚生労働省「2017年 人口動態統計月報年計の概況」

死因別死亡率の年次推移

 

国立がん研究センターがん対策情報センターのデータでは、生涯でがんに罹患する人の確率は、男性62%女性47%(およそ2人に1人)と出ており、非常に多くの方ががんに罹っていることがわかっています。

図で示す通り、男女ともに40代でがん罹患率が上がりはじめ、50代~60代と年齢が上がるにつれさらに右肩上がりに増えていぎます。

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