- 2019-8-14
- がん
日本人が生涯でがんにかかる確率は2人に1人!!
日本の3大死亡要因の1つである「がん」(悪性新生物)。
日本の死因順位と割合(全体)
2017年の日本の3大死因と、それに続く死因別死亡率の順位は以下。
- がん:悪性新生物(27.8%)
- 心疾患(15.2%)
- 脳血管疾患(8.2%)
- 老衰(7.6%)
- 肺炎(7.2%)
- 不慮の事故(3.0%)
- 誤嚥性肺炎(2.7%)
- 腎不全(1.9%)
- 自殺(1.5%)
- 血管性及び詳細不明の認知症(1.5%)
- その他(23.4%)
出典:厚生労働省「2017年 人口動態統計月報年計の概況」
死因別死亡率の年次推移
国立がん研究センターがん対策情報センターのデータでは、生涯でがんに罹患する人の確率は、男性62%女性47%(およそ2人に1人)と出ており、非常に多くの方ががんに罹っていることがわかっています。
図で示す通り、男女ともに40代でがん罹患率が上がりはじめ、50代~60代と年齢が上がるにつれさらに右肩上がりに増えていぎます。